肌の状態を自分で調べましょう
ハリがある素肌というのは、弾力性がある素肌と言い換えることができます。
空気の抜けてきた風船は、小さなしわが入るようになりますが、はりつやを失いたるんだ様子はこれと近いものがあります。
ほどよく空気が入れられた風船のごとく弾力をもつ素肌をはりつやがあるとしているのです。
さらに乾燥していないことが大切で、潤いのある肌であるのも大事です。
化粧品売り場などに足を運ぶとお肌のハリのチェックを受けられるところも存在しますが、セルフチェックも可能です。
皮膚の弾力具合を確認する方法は、鏡の前でまずは両手の親指を両方の耳の付け根にあるくぼみに置き、両手を駆使して頬を覆うような形で行います。
頬を包んだその手で皮膚を外側に引っ張ってみたとき、目元にしわが見えたらはりがない証拠と言えます。
また、うるおいを調べる方法は、はりつや具合を調べるときと同じように手を顔に当て、ゆっくり手を離しつつ実践します。
このときに肌が手にくっついていく感触があれば、うるおいが備わっていると見極められます。
反対に、簡単に離れてしまったら潤いが不足していて乾燥しているという結果になります。
手の甲によって肌の弾力を調べるやり方もあります。
手の甲をつまんでくださいと言われたとき、サッとつまむことができて引っ張れるようでしたら弾力感がなくなりつつあると言えます。
つまり、色々な手段で皮膚にはりがあるかどうかを認識することが可能になっています。
調べてみて自分の皮膚を理解した後は、最適な対策をとりましょう。
インターネット上でも、「皮膚科の診断書について知りたいです。」っていう悩みがあるみたいです。
ネット上なら気軽に質問できるんですね。
この辺のサイトも何か参考になるかもしれません。
簡単に情報が手に入る反面、信頼性はまだまだ書籍にはネットは及ばないところではあります。